先日、ハイキュー!!のシリーズ新作劇場版が上映されること新作アニメ放送が決まりました。
劇場版はハイキュー!!VS小さな巨人
アニメはハイキュー!!バケモノたちの行くところというタイトルで放送予定です。
その中でアニメで放送される梟谷VS狢坂戦ですが、試合後にある選手から、ある言葉が出てきます。
この記事では【ネタバレ】ハイキュー ‼︎梟谷VS狢坂 ”ムリではなくムズカシイである”の意味とはについて紹介していきます。
梟谷VS狢坂の試合の見所

春の高校バレー準々決勝で狢坂と対戦する梟谷のプレースタイルを存分に楽しめます。
梟谷のプレーを観れたのは、夏の強化合宿で烏野と練習試合をしたときのみです。
しかも焦点はほぼ烏野。
梟谷はエース(木兎)をみんなでカバーするプレースタイル。
ですが狢坂戦では、珍しくセッターである赤葦が不調に陥ります。
そんな赤葦がどのような試合運びをするのか、赤葦以外のプレーヤーがどのようにカバーしていくのか見どころです。
”ムリではなくムズカシイである”と放った選手は

この”ムリではなくムズカシイである”という言葉を放った選手は梟谷学園高校のエースである木兎光太郎(ぼくとこうたろう)です。
普段はプレーに波のあるエーススパイカーで、調子がいい時と不調の時の差が激しく、チームメイト(コート内にいる5人)が木兎光太郎を支えています。
その木兎光太郎を”スター選手”として練習を共にした梟谷のセッターである赤葦京治(あかあしけいじ)が春高で対戦した狢坂(むじなざか)工業高校との試合後に言われた言葉です。
この”ムリではなくムズカシイである”はどういう意味なのでしょうか。
”ムリではなくムズカシイである”は可能性を拡げる言葉

梟谷のセッター、赤葦は基本できることできないことを白黒はっきりさせている選手です。
狢坂との試合後に、赤葦が1人で負けてしまうのではないか、3年生の最後の試合にしていまいそうで怖かったと考えているときに木兎が声をかけます。
赤葦は木兎に試合中に余計なことを考えたと話します。
それに対して木兎は、わかってるなら次対策できる。
試合内容をフィードバックして練習する。いつもやっていることだと論破します。
論破された赤葦は、純粋に”怖い”を”楽しい”に変えれるように考えようとします。
その直後、木兎な「明日こそ全部拾って全部決める」と言い出します。
赤葦はすぐさま「全部は…(無理)」と返そうとすると反論に反論できる!と木兎。
その反論するときに使った言葉が、”ムリではなくムズカシイである”です。
「無理だ」と挑戦することですらせず、可能性を諦めてしまいます。
「難しい」という言葉に替えるこので、可能性があること、最後まで諦めずに挑戦できるという思考に変えてくれます。
赤葦が考えていた”怖い”を”楽しい”に置き換えていくことが、この”ムリ”ではなく”ムズカシイ”であることに繋がっているように思えます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ハイキュー!!はとても現実味があります。
プレーヤーとして、1人の人間として抱えている悩みや思いが共感を呼び、人としての在り方を教えてくれる漫画ですよね。
そしてなんだかとても懐かしい気持ちになる漫画です。
劇場版もアニメ放送もどのように放送されるのか楽しみです。
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