簡単お手入れ！子供がいても安心！加湿器の種類とメリット・デメリットを紹介！

自分に合った加湿器の選び方が分からず悩んでいませんか？

加湿器にはいくつか種類があります。

この記事では加湿器の種類とメリット・デメリット、どんな人にオススメかを詳しくご紹介します。

加湿器の種類とは

一概に加湿器と言っても種類が多いですよね。

ここでは加湿器の種類と特徴をご説明します。

加湿器の種類は以下の４つになります。

• スチーム式
• ヒーターレス式
• 超音波式
• ハイブリッド式

加湿器の種類と特徴

これからひとつずつメリット・デメリットやどんな人にオススメかを紹介していきます。

詳しく解説するので、ご家庭に合った加湿器を見つけて乾燥対策をしましょう！

スチーム式

本体に水を入れ、沸騰させることで加湿します。

イメージとしてはやかんでお水を沸騰させてその蒸気で加湿する感じです。

以下の方々にお勧めできる加湿器です。

• 加湿器のお手入れを頻繁に行えない方
• 室温を維持させたい方
• 加湿量を一気に増やしたい方

メリット

• お部屋の温度を下げずに加湿する
• 雑菌やカビが発生しにくい
• 短時間で室内の湿度を上げれる
• 加湿量が多い

デメリット

• 吹き出し口が高温になる
• お子様のいる家庭には不向き
• 消費電力が高め

ヒーターレス式

＝気化式とも言います。

水を含ませたフィルターにファンで風をあて、水を気化させる方式です。

• 電気代を抑えたい方
• 小さなお子さんがいる方

メリット

• 吹き出し口が熱くならない
• 電気代を抑えれる
• 広範囲で加湿できる

デメリット

• こまめなお手入れが必要
• 雑菌を撒き散らす可能性あり
• 加湿が遅め
• お部屋が冷めやすい

超音波式

超音波の振動で水を霧状の粒子にしたものを噴霧して加湿するタイプです。

超音波式の加湿器が合っている方は以下のような方におすすめです。

• お洒落重視の方
• 本体価格を抑えたい方
• 電気代を抑えたい方

メリット

• 価格が安い
• おしゃれなデザインが多い
• 短時間で室内の湿度を上げれる

デメリット

• こまめなお手入れが必要（雑菌を飛散させる）
• 加湿ムラがある（加湿器周りの床や壁が濡れる）

超音波式は、加湿器自体のお手入れをこまめにお手入れしたり、加湿量を上手に調節する必要があります。

ハイブリッド式

ハイブリット式には2つ種類があります。

• 加温した水を超音波の振動によって霧状の粒子にし、加湿する方式（ヒーター＋超音波）
• 水を含ませたフィルターに温風をあて、水を気化させる方式（温風＋ヒーターレス）

加温した水を超音波の振動によって霧状の粒子にし、加湿する方式（ヒーター＋超音波）

ヒーターで水を加熱し、超音波で細かい粒子にして加湿するタイプです。

以下の方におすすめです。

• ズボラさん
• 就寝時によく加湿器を使う方

メリット

• 綺麗な水蒸気で加湿
• 静か
• 加湿力が高い
• 雑菌などが繁殖しにくい

デメリット

• 電気代が高い
• カルキ類が混ざって出てくることもある

水を含ませたフィルターに温風をあて、水を気化させる方式（温風＋ヒーターレス）

フィルターに水を吸い上げてもらい、そのフィルターに温風を当てて加湿するタイプです。

おすすめできる方は以下のような方々です。

• 小さいお子様がいる方
• 広範囲で加湿したい方
• 日中ずっと加湿させたい方

メリット

• 蒸気が出ない
• 高温にならないので安全
• 素早く蒸発させる
• 広範囲に加湿できる
• 加湿方式を自動切り替えしてくれる

デメリット

• カビが発生しやすい
• 音が大きい

まとめ

いかがだったでしょうか。

急に冷えるようになってきたからか体調を崩しやすくなり、私の子供たちが通う保育園では感染症が出始めています。

乾燥しすぎると風邪をひきやすくなるので、おうちでのケアを始めていきましょう。

今は次亜塩素水対応している加湿器も多いので気軽に感染症対策もしてくれます。

是非早めにお気に入りの加湿器を選んでみてください。