先日、YouTubeチャンネルにて食道がんであることを公表した石橋貴明さん。
詳しい情報については聞くことができませんでしたが、実際には体調が悪くなり手術も必要であることまではお話されてました。
この記事ではとんねるず 石橋貴明の食道がんは早期発見じゃない!?声のかすれは初期症状??について書いていきます!
石橋貴明の食道がんは早期発見ではない??

石橋貴明さんが公表した食道癌は、比較的症状が出にくいと言われています。
石橋貴明さんはご自身のYouTubeチャンネルで【幸いにも早期に見つかった】ということですが、実際のところステージ1〜3の可能性が高いと思われます。
その理由として以下の2つがあげられます。
- すでに癌特有の症状が出ていた
- 【入院して手術をして】と公表した
すでに癌特有の症状が出ていた
石橋貴明さんは2024年の秋ごろから体調が良くなく、2025年2月にはさらに体調が悪化してとお話しされていました。
冬ごろには視聴者からも心配されるほど声のかすれが目立っていました。
その時点で、病気を疑う方がちらほら見受けられています。
他にも食道癌の初期症状の中には、胸やみぞおちの違和感や痛み・長引く咳が存在します。
初めの頃はもしかすると風邪かなと思われていたのかもしれません。
胸やみぞおちの違和感や痛みは逆流性食道炎の症状と似ているようで、区別がしにくいとのこと。
咳に関しても、百日咳だったり感染症だったりとよっぽどのことがない限り病院に行こうとは思いません。
憶測ですが、病院へ行くことを考えるほどの体調不良があったということは、それなりに進行していたのではと思われます。
【入院して手術をして】と公表した
食道癌はステージ1から手術が必要となるようです。
早期発見に値する【ステージ0】は手術は必要がないとのこと。
食道がんの早期発見は「ステージ0」で、この段階で発見できた場合は胃カメラでがんになっている部分を切除します。
ただ「ステージ1」で見つかった場合はがんになっている一部だけではなく、食道すべてを切除するケースがあるといいます。リンパ節もあわせて切除するといいます。 これは、CTなどで転移がみつからなくても、実は細胞レベルで隠れている可能性があるからだということです。
「ステージ2」や「ステージ3」では手術だけでなく、抗がん剤をはじめとする化学療法や放射線療法も行うこともあり、この場合、まずはこれらの治療法を行ってから手術で切除します。
「ステージ0」以外は手術が必要になりますが、柄田医師は食道がんの手術は近年目まぐるしく進化しているといいます。
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/d829359f9a11c98e40840f143eeb9fcbcdab14ed?page=2
上記のことから【ステージ0】ではないことがわかります。
ステージ1からがん細胞がある部分だけでなく、周囲に散らばっている可能性のあるがん細胞を取り除くために手術になるようです。
石橋貴明さんの場合は、ステージ2〜3の放射線治療や抗がん剤治療も行うのかはわかっていませんが、手術のために入院することは明らかですので、【ステージ0】ではないことがわかります。
声のかすれが目立っていた

食道癌の初期症状として、あげられている症状の一つに声のかすれが入っています。
がんによる反回神経という神経が圧迫されるため、声帯の動きが悪くなり、声のかすれが生じてしまうのが原因です。
石橋貴明さんの場合、2024年12月に放送された『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で視聴者からも心配されるほど、石橋さんの声が「かすれている」「声が出にくそう」と見受けられたようです。
芸能界の中でも石橋貴明さんの声のかすれ具合に心配の声をあげていた方もいらっしゃたとか。
自身の体調については、一番よくわかると思いますが、普段一緒に過ごしている家族や友人から見ても【様子がいつもと違う】と思われたり、指摘があった場合は早めに検査を行うのが早期発見につながると思います。
食道がんを早期発見するには

食道癌だけではなく、癌そのものを早期に見つけるには、定期的に検査にいくことや生活習慣を見直すことが基本であると言われています。
煙草やお酒の過剰摂取を止め、運動不足などを解消すること。
疲れやストレスをできるだけ溜めないようにしていくことを心がけていきたいところです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
芸能界でも闘病生活を頑張っている方が多くいらっしゃいます。
辛く苦しい闘病生活を1日でも早く終わらせて、まだまだ活躍できると信じて復帰を待ちたいと思います!
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