1月29日に発売された渡邊渚さんのフォトエッセイが大反響となり話題になっています。
2月1日には発売イベントとトークショーが開催されます。
この記事では【ネタバレ】渡邊渚PDST発症のきっかけは”雨の日”?生々しいフォトエッセイの内容を公開します!
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渡邊渚PDST発症後は”雨の日”に苦しんだ?
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フォトエッセイが発売されて、PTSDの発症原因が生々しく、読むだけでも苦しくなるような内容でした。
PTSD発症となった原因が起こった日は雨の日だったようです。
《当日は雨の日でした。その時の気候や最寄り駅、匂い、食べ物を想起するとパニック発作が起こり、『過覚醒』というPTSDの症状で些細(ささい)な物音にも恐怖を感じるようになっていった》(『FRIDAY』24年11月15日号)
雨の日なんて日本に滞在する限り、避けられない天候です。
雨の日の湿度や雨の匂いは独特です。
パニック発作がいつ起きてもおかしくない状況が続いていたのも想像されます。
フォトエッセイの内容を公開
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今回発売された渡邊渚さんのフォトエッセイの一部分を簡単に内容を要約すると以下のとおりです。
- PTSDを発症した原因のその日は雨の日だった。
- 仕事の延長線上で起きたこと
- 恐怖で体が動かなくなった
- 助からない絶望感があった
- あらゆる悔しさが出てきた
- 毎日フラッシュバックで苦しんだ
- 死にたいと思っていた
恐怖の出来事にあった時の、自身の思いや体感が直に伝わってくるような表現でした。
PTSD発症のきっかけとなった出来事の時
自分の体と心が離れていく幽体離脱のような感じだった。
真っ暗で冷たい井戸に落とされた
意識はあるのに死んでしまう。
何が起こっているのかよくわからなかった。
このような表現がされています。
読むだけでも思い出すだけでも苦しくなるのと、このエッセイを書いているときの渡邊さんの健康状態も心配になりました。
PTSD発症後
PTSD発症後はフラッシュバックに苦しんでいたそうです。
フラッシュバックで眠れず、どんな時も思い出しては苦しんだとのことです。
とある日は消灯時の真っ暗闇の中で金縛りのように動けなくなり幻聴まで聞こえたとか。
その幻聴は叫び声。
その叫び声は渡邊さんが”あの日”叫びたかった声、心の中で叫んでいた「助けて」という言葉だったと。
”あの日”に叫びたくても声が出ないほどの恐怖だったことがよくわかります。
こんなことになるなら、好きで始めた仕事を頑張らなければよかったとまで思えたそう。
仕事から離れても、幸せに笑って過ごせる日が来るかもわからなくなったようです。
これからの未来に希望が見えず、この世から消えたいとまで思うのは当たり前のように思えます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ごく一部の内容を要約してみたのですが、
読んでいるだけでも心苦しくなります。
2月1日にはフォトエッセイの発売イベントと限定トークショーがあるとか。
イベントもトークショーもどのようなものなのか気になるところです。
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